最近読んでいる本。
この作家は、「ネクロポリス」が初読だったけど、ファンタジックなところがとても好き。「夜のピクニック」が有名だけど、それは読んでない・・・。
これは、様々な時代で必ず出会う男女の話。出会う時期（年齢）はバラバラだし、過ごせる時間も一瞬だったりして決して結ばれない。その、出会いの数々が短編のような感じで進んでいく。ほんのりと切ないけど、温かいような話。
実は、この作家は男性なような気がしていた私・・・。文章がなんとなく硬質な印象だったので。そしたら、この本のカバーに写真が載っていてどう見ても女性でした・・・。失礼しました！という感じです。とりあえず、好きには変わりないのでしばらく読み続けてみようかと。

とても面白かった！！実は少し前に読んでたんだけど。
ある大学病院で起きた事件の話。「チーム・バチスタ」とは、その大学病院が誇る、バチスタ手術で高い成功を収めている先鋭手術チーム。（ちなみに、バチスタ手術とは心臓の手術です。最近ちょっと聞くようになった気がする。前に、NHKでもこのバチスタ手術に賭ける医師を紹介してた。）その素晴らしいチームの手術が連続して失敗するようになり、事件の香りを感じた病院長の命を受けた不定愁訴外来担当の医師が院内調査を始める・・・。という感じで進んでいきます。
途中から強烈なキャラの官僚？役人？？も登場してくるし最後まで飽きない。ただ、事件の真相が個人的にはちょっと納得いかなかったというか拍子抜けしちゃった感じ。別にツジツマが合わないわけでもないし、そういう事かぁと思えばきちんと解決してるし読む人によっては普通に納得できる内容だとは思うんだけど。本当に個人的な感想でした。私は、ヘンに想像力豊かなのかも〜。

ウタダの曲で、この曲が1番好きかも。（Travelingもかなり好きだけど・・・。甲乙つけ難いかな？）
詩もタイトルからも分かるように色と日常（？）を絡めてて上手いなーと思ったりして。
ここ数日、久々にウタダのベストを聴いてます。

なんか、気分的には調子が悪い・・・。不安定。人生が色彩豊かだなんて思えない。
不安定になる時って、自分の内側ばかりに目が心が行ってしまうから世の中（自分の周囲）に向かなくなってしまう。
突然、すごく虚しくなってしまったり。
冬から春にかけてってそういえば毎年調子悪いかも？
夏は体調が思わしくないことが多い気がする・・・。
秋は、すごくテンションが上がったりするけど。

テレビでやってた。
この主人公の俳優さんがけっこう好きだったりする。
「L．A．コンフィデンシャル」にも出てたし、「プリシラ」にも出ててなかなかいい味でした。
顔は、さほどいいとは思えないけど（・・・かなり失礼ですが）目が離せないというか。たぶん好みではあるんでしょう。いや、やはりハンサムなのか？角度によるのかも。
ストーリーはというと、いきなり冒頭で主人公の科学者が恋人にプロポーズするんだけどそのすぐ後に暴漢によって殺されちゃうという・・・。失意の科学者はタイム・マシンを開発して過去にさかのぼり殺されないようにしようとするが、過去は変えられない。それで、今度は未来に行くんだけど・・・。という話。
ちょっと劇中で印象に残った言葉があって。
「過去に行けるのは思い出によってだけ。未来に持って行けるのは夢だけ。」
正確かどうかは分からないけど、こんなような内容だったの。人生にはやっぱり「もし？」とか「こうしていれば？」はない。

私は、りりしいタイプの男性よりは弱々しいというか情けない感じの人がどうも好みらしい。そして、ちょっと寂しげというか影があるような・・・。この好みのままでいくと確実に幸せになれない気がします。

この前、本屋さんで立ち読みしたらなかなか面白かった。
映画化されるらしいわねー。
でも、読み始めるにはけっこう巻数が出ていて勇気がいるなぁ・・・なんて。
私、漫画喫茶って行ったことないんだけどそのうち行きたいと企んでいる。
巻数がだいぶ出てしまっている漫画を読破したいんだよね。
あぁ、それでこの漫画ね。なんかちょこっと読んだだけなんだけど好みな登場人物が多い感じで。美大の話っていうのも面白そう。
映画化されるってくらいだから、私が言わなくても面白いんだろう。
うっすら読みたい漫画はっけこうあるんだけどねぇ。
「NANA」も今更だけど、途中までしか読んでないから読みたいし。
「先生」っていう漫画も、最後どうなったのか知りたいし。（たぶんハッピーエンドなんだろうけど気になる。）
実は「花より男子」も最後読んでないし。・・・これもかなり今更な感じ。
「X」っていう漫画も、かなりさわりの部分しか読んだ事ないけど（そして古いけど）好みのストーリーなのでいつかぜひ読みたいし。
まぁ、書き出してみたらけっこうある。そして、まだある。

意外に（かなり失礼だけど・・・）歌上手いなぁと思ってたこの人。映画で歌手の役をやってその役名で最初、デビューしたんだよね。それで、何気なくアルバム借りてみた。聞いた事ある曲がけっこう歌い上げ系ばっかりだったから、軽い感じで（かわいい声で）歌ってる曲も入っててそれもまた意外だった。
顔が強くて好き。1度こんな顔になってみたいと思う。でもやっぱり期間限定がいいんだろうな。ずっとその顔だったら、ありがたみが分からなくなるだろうから・・・って、まずなれる訳じゃないんだからそんな心配はまったく無用なんだけど。

それにしても、痩せられない・・・。その原因はただひとつ。食べてしまうという意思の弱さなんだけど。これがダメってどうしようもない訳で・・・。ホント、私ってしょうもないなぁって思う。食べてしまうなら痩せたいなんて言うなよ！
ダイエット食品に、手を出してそれをドカ食いしたり。それなら、普通の安いお菓子でも食べてればいいのに。今度は出来るはずって性懲りもなくまたダイエット食品を買う。何やってるんだろう・・・。

なんか、春だからなのか何なのか眠くてしょうがない。今、まだ夜の9時位なのにもう寝てしまおうかってくらいに眠い。デブは眠いらしい・・・。何をするにもデブって不都合なのに、なぜ改善できないのか。って、またデブトークに戻ってしまった。本当に、自分何やってるもんだか・・・。
今日の日記は、いまいち何を書きたかったのか分からない。ダラダラ・グタグタ日記。

最近、なかなかの映画三昧☆
これも前々から気になっていた映画。
「尊厳死」がテーマ。
この問題ってすごく、難しい。
なぜ自分の命なのに好きにできないのか？
生きているっていう事は、1人ではなし得ないものだから・・・誰かに生かされているから一人で勝手に死んではいけないのかもしれない。
残された人、死の手伝いをした人の気持ちを考えなければならないから？
生きているだけで素晴らしいってどういうことなんだろう？
この映画の主人公が考えるように「素晴らしいと感じる事が出来ない生など価値はない」というのも真実だと思う。彼のように、素晴らしさを見出すためにはあまりに不利な状況ならなおさらだろう。劇中に、生きる事の重要さを説く神父が出てきたがそちらには残念ながらまったく共感できなかった。
もし、自分の家族で誰かが「尊厳死」を望んだら私はどうするのだろう？残される者の「生きていて欲しい」という気持ちは、時としてエゴに近いものになっているのではないかと思う。そのエゴで苦しい当事者を縛ってはいけない気がする。
尊厳死を選択したいと言う家族のために、愛する家族のためにできることは「苦しい別れを受け入れる事」と家族を殺してしまったという（良い言い方が見つからないので、適切な言葉だとはおもわないけれど・・・）「十字架を背負っていくことを引き受ける事」なのかもしれない・・・。なんて過激な事を思ってしまったり。かなり、色々と考えさせられる映画だった。

たまには、邦画も。
原作者の本をけっこう読むので。（この原作になった本は厚すぎて躊躇しているうちに今に至る・・・。）
なんだか、微妙・・・。
これは「日本映画＝微妙又はショボイ」という公式が私の中に出来上がってしまって、そんなフィルターを通してしか観ることができないからなのか？いや、やっぱり微妙だろ。俳優陣は、すっごい知ってる人ばっかりで豪華と言えば豪華なんだけど・・・ねぇ。
でも、たまに個人的にだけど「おっ？！」ってツボなやつもあるからめげずに挑戦はしていこう・・・。

もう、ずっと観たくて観たくて・・・。大好きな映画なの！！なんか、少し年上の人に言わせると「香港版・仁義なき戦い」らしいけど。まぁ、確かにやくざ（マフィア）と警察の戦いの話ですけど。私は「仁義〜」を観た事がないのでよく分かんない。
とりあえず、やっと観ました！でも、前作を観てからけっこう時間が経ってしまっていて細かいところをもう一回確認したかったな・・・。ぜひ、今度は3作通して観てみたい。今回のは、残された男の葛藤とこれまでの謎解きという感じの構成だったから。
やっぱり、香港映画がどうしても好き。この映画は本来の私の好みからはかなりかけ離れているんだけれども。ハリウッドでリメイクされるということだけど、そっちはここまで好きにはならないと思う。確かディカプリオとマット・デイモンでやるとか・・・。ハリウッドでも、注目される位なんだから脚本もかなり面白かったのは確かだよね。
まぁ、何だかんだ言っても香港の俳優が好きなだけかもしれません・・・。

こんな映画も平然と借りられるようになっちゃいました。そんな、ちょっと大人になった自分に困惑（笑）
三人の監督が、それぞれ「愛・エロス」を題材に短編映画を撮ったもの。
1作目は、若い仕立て屋と高級娼婦の話。
2作目は、美しい女性が夢に出てきてそれが気になってしょうがない男とその男のカウンセリング（心理分析？）をする男の話。
3作目は、ケンカばかりの夫婦とその夫と関係を持ってしまう謎の若い女の話。
得意の、かなりいい加減な内容説明だけど・・・。私は1作目が良かったな。ストーリーも1番分かりやすかった。2作目はなんかシュールというか、シュールとも違うのかな。ただ、この監督が「オーシャンズ11」の監督と聞いてこういうのも撮るんだぁ〜とは思った。3作目はあんまり好みじゃない。
ということで、ここからは「The　hands」という題の1作目の話にする。この監督はかなり好きでけっこう色々観てるほうだと思うんだけど、ランニング（下着のね）と七三分け（髪型ね）が好みなのか？・・・いきなり本筋からずれてるけど。ストーリーや映像や出てる俳優が好き（根本的に香港映画が好き）で観てるんだけど、いつも気になるのがそこなんだよねー。まぁ余談はこの位にして、今回も期待を裏切らずちょっと薄暗い独特の映像（誰かが特有の湿気を感じるって言ってた！確かに！！）と、淡々と流れる時間がやっぱり私の好みでした。俳優も良かったし。ただ、ラストシーンの仕立て屋さんの表情が惜しかった。すごく個人的にだけど・・・。
4月の初めから、色々な意味でなかなか濃い映画を観ました。1作目にしかほとんど触れてないけど、2作目・3作目も濃いと言ったら十分すぎるほど濃かったですから・・・。

思えば、ドラマの主題歌になっているのを聴いてから気になり始めて早何年だかも定かじゃないけど・・・。この前新曲が出ているのを聴いてやっぱり気になるので借りてみることにした。
いざ借りてみようとすると、けっこう長く活動しているらしくCDもたくさんあってちょっと戸惑う・・・。こういう場合はベストなのか？それとも1番新しいのを選ぶのが良いのか？
とりあえず、これはジャケットがキレイだったので日記に載せるにはいいなと思って選んだんだけど・・・。
私は、音楽はウンチクを語れるほど深く聴かない。好みっていうのはあるけど、流行ってるのはやっぱり流行ってるだけの理由があると思うので一通り聴いてみてわりと一通り好きになる。・・・このいい加減さは、本当に音楽好きの人には許しがたいのか？こういう面のいい加減さは、自分では意外と気に入ってたりするんだけど。例えば、ドラマとかでも最終回だけ見ればそこそこ満足しちゃったりとか。（泣いたりもできちゃう。）便利です。

以前に、一度観たんだけど実は途中ちょっと寝ちゃったんだよね・・・。でも、面白いとは思ったので今回はしっかり抜け目なく観ました。やっぱり面白かった☆
ショボショボの監督は、主演女優にも逃げられ元妻が経営する事務所からも見捨てられそう。ある男と出会い、その後に撮った映画にはとんでもなく美しい無名の女優「シモーヌ」が出演していて観客を魅了し、映画は大ヒット。しかし、実は出会った男というのはCGクリエーターで無名の主演女優というのはCGだった・・・。っていう話。
監督の情けない感じが面白くて、ちょっとカワイイ。CGの女優シモーヌ役の人は実際は実在するそうで、ジュリア・ロバーツの親戚（姪だったかな？）らしい。すごい金髪で、スタイルも抜群でびっくりする。ホントに作り物みたい。・・・って作り物の役だから当然か。にしても、CG処理しないであれならすごいと思うんですけど・・・。
とりあえず、皮肉な感じも面白くて軽く観られるしグッドムービーでした。

話は変わってそろそろダイエットを・・・ということで、まずは食事面から。
朝：野菜ジュース250cc
昼：冷しゃぶサラダ（レタス・トマト・豚肉）
夕：1人鍋（水炊き風・・・）
朝1番に野菜ジュース飲むと、1日のお腹の調子がすごくいいと聞いた気がするので実践中。お昼は、ノンオイルドレッシングでイタリアンバジルという美味しそうなのを見つけたので使ってみてる。美味でした♪夜は鍋にする予定。水炊き風っていうのが怪しいけど・・・。
なんか、これだけ見るとストイックな感じだけど合間にチョコとか食べちゃってるしなー。意味なし・・・。