けっこう厚いかなーと思ったけど、2日かからず読み終わった!
最近、たくさん読書してるせいかスピードも上がってるかも。

登場人物は美しい姉弟・桜子と時光、桜子の夫・沢渡隆介、沢渡家の3姉妹で隆介のおば・伊茅子と丹可子と未州子、車のディーラー(桜子の愛人)・辰吉、大学教授・天知、丹可子の娘(舞台女優)・瑞穂、瑞穂のマネージャー・田所早紀。
3姉妹が毎年開催する、ある大きなホテルでの集まり(?)を舞台にした話。
第1変奏から第6変奏で構成されてて3人のおばを除いた6人が次々語り手となる。・・・が、しっかり時の流れとともに選手交代していくというのではなく何となく重なってたり人によって事件の描かれ方が違ったりしてちょっと混乱。
進んでいくと、あぁもしかして?みたいな感じにはなるんだけど。
けっこうどろどろした事が書いてあるのに、あまりいやらしくないし不快な感じがしないのはこの人の特徴かなぁ。
最近、読書が調子付いてるなー。
この人の本は、スルスルーっと心地よく流れてく感じというか・・・。
だからスーっと読んじゃって正直印象には残らないんだけど。
好きで結構読んでる。
数時間で読み終わるし。
この前読んだ「イッツ・オンリー・トーク」が映画化されるらしい。
読んだばかりなのに、どんな話だったかラストが思い出せない。
読後には「だからオンリー・トークっていう題なのか!」って納得した記憶はあるのになぁ。
たまにこんな事で、本読んでる意味あるのかな?って思うんだけど。
でも、私にとってはテレビを見るのと同じ感じの娯楽なのでいいのだ!と思う。
忘れちゃうので、あらすじをなるべく書くようにしよう。
宝くじが当たったので、息苦しいと感じていたデパート勤めを辞めて海辺で悠々自適に暮らす男・河野の前に「ファンタジー」という神が現れてなぜか居座る。神といっても特に奇蹟を起こすでもなく過ごしているが何となくいてくれる事が居心地がいい。河野はEDを抱えていたり、それにまつわるトラウマがあったり、河野の事を好きな女・片桐がでてきたり。また、河野が愛した女・かりんはガンでホスピスに入り亡くなってしまう。様々な事が起るがラストもやっぱり河野は海辺で暮らしている。
後から読んでも、書いた自分でさえも理解に苦しみそうなあらすじ・・・。
「イッツ・オンリー・トーク」とはまた雰囲気の違う感じだったかな。(←思い出せないくせに。)
根底に流れているものは、やっぱり同じなんだろうけど。
昨日、テレビでやってたので何気なく観る。
何気なく観たのになかなか面白かった!
凄腕なのに、女癖・酒癖が悪くてフラフラしてる新聞記者。
ある事件の犯人の死刑執行前に取材することになったが、その事件に疑惑を抱き調査する。すると、事件の真相が見えてきて・・・。死刑執行までに、確かな証拠を見つけて冤罪を防げるのか?という話。
この監督(今回は主演も自分でやっちゃってるけど。)の映画は前に「ミスティック・リバー」を観た。
後味は悪かったけど、けっこう好きだった。(好きっていう言い方はちょっと違う気もするんだけど・・・。)
世の中の暗い部分を描く監督なのかな?差別とか・・・。
事件のポイントは、現場に居合わせたのが黒人(犯人にされてた男)でそれを見つけたのが白人だったっていう点なんだと思う。
もし、その逆で居合わせたのが白人で見つけたのが黒人だったら?
居合わせたのが白人で見つけたのも白人だったら?
アメリカの人種間のことについては、やっぱり私にはよく分からないところが多いけど。たぶんそういう話だったんだはないかと思う。
最後は、「ミスティック・リバー」と違ってちょっとホッとする感じで終わったのが良かったかな。
始動!!
今日は、朝も早くから起きだした。
朝ごはんを食べ終わって「お昼にベーグル焼いてみよう!」と思い立ってさっそく作業開始。
強力粉:150g
イースト:2g弱
砂糖:8g
塩:2g
水:100cc
をボールに入れて捏ねる捏ねる。。。
それを4等分にしてベーグル形に成形して、15分ほど発酵させる。
1個ずつ、お湯にくぐらせて茹でてから210℃で20分焼いた。
画像が出来上がったもの。
ちょっと発酵が足りなかったみたいで、膨れなかった(o´д`o)=3
でも、味は初めてにしてはかなりグッドでした。
私のせっかちな性格による失敗と思われます。
次も同じレシピで発酵の具合をみて作ってみよう。

今日は他にもトイレ掃除・お風呂掃除・洗面台の掃除が出来たし、溜まっていた洗濯物も片付けられた☆
「始動」の1日でした。

黄色い目の魚

2006年6月10日 読書
本屋さんに行った時に「文庫本大賞1位」に輝いていたので気になってた本。
一組の男女が子供から高校生になるまでを書いた本。別々に育ってきて、出会うのは高校なんだけどね。
別々の話で短編集なのかと思ったんだけど二人が出会ってちょっとニヤリとしちゃった。
話し言葉で書かれていて、読み始めは正直うぅーん?って思ったけど読み進めて主人公たちが大人になるにつれて面白くなってきたし、子供の頃との対比にもなってて(?)良かったのかなって思う。
別々の話だったのに、ある時ひとつに交わる話って楽しい。
借りてきたCD、一挙にMDに録音。
やってしまえばそんなに苦痛な作業でもない。
私は、始めるまでが苦痛なんだ。
始めてしまえば楽しい事だってけっこうあるのに。
部屋の掃除だって、始められなくて汚い部屋に生息中・・・。
ホント、生息っていう言葉がピッタリなほど汚い。
散らかってるし、不潔な感じがする・・・。
綺麗な部屋だと気分も上がるのに。
あぁぁぁ〜、明日こそはやらないとな。
やってしまえば、すべてがいい方向へ好転する気がするんだけど。

いいなー

2006年6月8日 つぶやき
disc2のほうが好みの曲がいっぱい入ってるなーって思ってたんだけど、disc1のほうもなかなかいいなー。
あんまり知らない曲もあったんだけど・・・。
「朝がまたくる」が特に好き。
その時の感情が蘇ってくるのか、泣きそうになったりする。
音楽ってけっこう、そういうのがある。

忘れてた〜

2006年6月7日 読書
なんだか、久々に若い物語を読みました〜って感じ。
切なくなるような気持ちなんて忘れてたよ。
気持ち枯れ過ぎ?
私も若いんだからさー。忘れちゃいけないよねぇ。
切ない気持ちとか。
私の好みの問題なんだけど、こういう小説読むのすごーく久しぶりで新鮮だった(゜▽゜)ノ
大学生の主人公・泉が高校時代の演劇部の顧問で世界史教師・葉山先生を思う物語。この先生は、問題を抱えていて泉の恋は叶わない。葉山先生への思いが、いろいろな出来事を通して綴られていく。高校時代の部活の友達が連れてきた、小野君という同い年の男の子と付き合ってみたり・・・。
けっこう感情移入してたのか、読み終わってからも葉山先生についてとかこの物語の結末についてとかボンヤリ考えてしまってた。
ドラマ化とか映画化するなら誰かなー(o゜c_,゜o)♪ まで考えてたからね・・・。
主人公が付き合った男の子が、前に付き合ってた人を彷彿とさせたからなのか・・・?
言う事とかさ・・・。
内容からは離れるけど、この本の作家さん。若いんだよねー。
なんか、自分の考えている事や表現したいことを的確に巧く文章にできるってすごいなぁ。
私は、本を読むのが好きでいろいろ読むけれど、自分が表現するとなると全然文章って巧く書けない。
何か自分を表現する術を持っているってステキだなって。
気分が向いて、CDを5枚借りてきちゃった。
こんなにCD借りるのって久々かも。
←は、どこかのHPでいいって言われてて気になっていたところに偶然見つけたので。
今回は、他には
ヨーヨー・マ
フィリッパ・ジョルダーノ
ドリカムのDREAMANIA
BoAの1番最近のアルバム
これから、MDに録音しなくちゃなのがちょっと億劫だけど。
なにせ、時代の流れに乗り遅れi−podなんて持ってないもんで。
音楽聴きながら、部屋の掃除でもするかなー。
クラシックでちょっと優雅に??
でも、ビューティーコロシアムも気になるところ。
とりあえず、充実感はアリ゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜
そして、地上波になるまで待つだろうけど。
「トリック劇場版2」が公開だなー。
昨日、テレビでこの前やってたスペシャルの再放送やってたもんで。
あんまり気合い入れては観なかったが。
前回もなんだかんだで適当に観た気がする・・・。
ホントに好きなのか?
私って、好きだからって熱中するってことがあんまりないのよね。
良くないことだ。
でも、気合い入れなくても観られるユルイ笑いがこのトリックシリーズ(勝手に命名・・・)の魅力なの。
すごく個人的に。
バカ食い継続中であります。
んで、今日はココアクッキーなんぞを作ってみたわけで。
思いのほか美味しく出来たので記録しとこう。
比較的ポジティブです。
オーブン180℃で20分
マーガリン 50g
さとう   30g
卵黄    1個分
ココア   15g
薄力粉   75g
この順に混ぜて、手でまるめて並べ焼く。
おしまい。
ここのところ、オーブンシートがなくなりアルミ箔で代用してるけれども全部見事にくっつき代用になってない。
でも、わざわざ買うのもなぁ・・・。

その日のまえに

2006年6月3日 読書
この人の本は、これが初めて。
「ビタミンF」とか「流星ワゴン」とか「疾走」なんかで最近けっこう人気みたいよね。
この人の本、何かは読んでみたいなぁとは思ってたんだけど。
そう思ってるところに、これはなかなか興味が湧いたので。
人の死にまつわる(・・・んだと思うんだけど違うのかな?なにせまだ全部読んでないので。)短編集。
レビューとかを読むと、泣いちゃう感じだったけど2編読み終わった時点ではまだ泣いてない。
でも嫌いではないかも。

ここ数日、食べ続けている。
なんでこんなに食べられるんだろうって疑問に思うほどに。
こういうとこは、自分でも病的だと思う。
お腹は苦しいのに食べる事をやめられない。
お腹はパンパン。
最近うっすら見えたような気がした腹筋も当然姿を消している。
まず、タイトルが綺麗だし表紙も綺麗で目に留まった。
読み始めたら、なかなか面白くて。
ストーリーはというと、三人兄弟(春日・野々・花)の父親が死んだ。その父親は、異常なくらいに厳しい潔癖な父親だったはずなのに死後に職場の部下と浮気していたことが発覚する。なんだか信じられないし、裏切られた気分の3人は1度も行ったことのない父の故郷に出かける事にする・・・。という感じ。
家族の物語で、重い感じなのかと思いきやそうでもなくて。
最後もハッピーエンドで良かったな。
物語中で、野々が恋人に「あんた」って呼ばれてたんだけどちょっといいなぁ・・・。
「あんた」って呼ばれるのが意外と好きなのかも。
好きなマンガの「キス」で、ピアノの先生と生徒の話なんだけどあんたって呼ばれててなんか好きだった。
「おまえ」より断然いい(*´エ`)ポッ
結局、また本筋から話がズレる・・・。
今年も、はや6月ですよ・・・。
今は、春なのか?それとも梅雨なのか?初夏なのか?
まったく不明な季節だな。
気持ちも新たにダイエット・・・と思いつつ色々バカ食いしてる。
そんな私がバカ・・・。
日記を書きつつ、ハイチューをモグモグ。
それでも今月は、目標を高く掲げ「マイナス5キロ!!!」。
すでに弱気・・・。
がんばれ、アタシ。
負けるな、アタシ。
今更かよってかんじ?
いいの。私は、世間とはペースが違うから。
「もののけ姫」は、たしか劇場で観たわ。
懐かしい・・・あの頃いくつだったのかしら?
ハウル、けっこう良かったんだけど・・・。
私って、ダメ男が好きなんだろうか?
ストーリーとまたしても関係ないようなことを、考えていた私。
今日は、思い立ってきなこクッキーを作った。
違う用事があって100均に行ったら、薄力粉ときなこをお買い得価格で見つけたので購入。
久々に、100均をぐるーっと見て回ったら色々あることに改めてびっくり。
スーパーで買うより明らかに安いのがいっぱいあったし。
気をつけないと、ちょっと高くつくのもあるけど・・・。
この前、砂糖がなくなったので「てんさい糖」っていう砂糖を買ってみた。ちょっと高めだけど、オリゴ糖が入っていてお腹に優しいとか!
んで、それらを使ってきなこクッキー!!
バター・マーガリンなど油脂は使わずに・・・少しでもダイエットの邪魔にならないようにと悪あがき。
卵・てんさい糖・青汁粉末・薄力粉・きなこを混ぜ合わせて焼くのみ。
以前に同じ材料で作ったときにはイマイチだったんだけど、再チャレンジ。
よーく焼いたら、ポリポリしてウマーイ♪♪
しっかり焼くのがポイントのようですな。
てんさい糖も、やさしい甘みでかなり好み。
食べ過ぎないように注意・・・。
私には、無理なことですが・・・。
まぁ、おいしく出来て良かった。
こんなクッキーづくりとかしてるから痩せられないんだってば!

嫌われ松子

2006年5月29日 つぶやき
気になります。これ。
映画のほうも、かなり気になる感じなんだけど。
ド派手な色彩が・・・なんとも言えない。
中谷美紀、美しすぎだし・・・。
気になる気になる・・・。
レンタルになったら、借りてこようと待ち構えているところよ。
原作をまず読んでみようかなぁ。
DVDになるにはまだ時間があるし。(だって、今公開中ですから・・・。)
最近、読書に勢いついてるとこだし。
よーし、読んでみよう!
なんともクッキーなど、サクサク系というかモゴモゴ系の甘いものが食べてくてしょうがない!
どうしようもなく食べたいのーーー!!
チョコビスケット・サブレ・コアラのマーチもいいね・・・とりあえずモサモサ食べたいのよ。
家にはない。
買いに行くかどうしようか、すごくすごく迷ってる。
さっきコンビニ行ったからなんか行きづらいし・・・さっき買ってくれば良かったよ。
むむむ・・・。
今、私の中にダイエットの文字はない。
さっきはかりんとう一袋食べちゃった・・・。
なんだ?このどうしようもない食欲は??

なんだか好み

2006年5月27日 読書
まず字が大きいし。読み易い。
この人の本は他にも2冊読んだけど、好みなんだよねー。なんとなく。
ちょっと病んだ?感じが何とも言えないんだよね。
すごくさらっとしてるっていうか、感情的じゃない文章な気がする。
そんなこんなで、数時間で読み終わった。
さらっと軽く読めるのもいいし。
これからも注目していく予定。
私が観たこの監督の映画の中では、1番良かったと思う。
「オール・アバウト・マイマザー」と「トーク・トゥー・ハー」を観たけれど、すごく評価してる人が多かったけれどあまり好きではなかった。「トーク・トゥー・ハー」は、どちらかというと好きじゃない感じ・・・。
これは、なかなか面白くて最後まで集中力が途切れずに観る事ができた。
構成がけっこう好みだったのかな?ちょっとミステリータッチというか・・・最後まで観ないと真相がつかめない。
ストーリーは、映画監督の前にかつて同級生だったという男が現れる。その男は役者を目指していて、自らが書いたという(2人の少年時代を題材にした)原稿を持ち込み、映画化して自分を使って欲しいという。どうも、信用できない映画監督・・・。そんな中で、映画は作られ2人は仲を深めていく・・・。
同性愛が物語りのベースにあるので、まず登場人物がほとんど男。
私は、映画監督役の俳優が好みでしたが・・・。ってどうでもいいことだけど。
ガエルさんは、笑顔はステキと思いますがやはり何度観てもあまり好みではない・・・。
なんか、同性愛がテーマといっても「えっ?そんなカッコしちゃうの?!」「そこまで見せてOKなの?!」みたいな。バッチリ見えちゃうとかじゃなくチラ見えというのがなんともイヤラシイ感じで・・・。
やはり、監督自体が同性愛ということなので(これは監督の半自伝的映画らしい・・・主人公も映画監督だし。)それ目線?!とか何かと膨らむ妄想・・・。そんな映画でした。

< 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索