読み終わる頃に気づいたのですが・・・かなりかわいい。
やる気のない感じの2人と1匹が、まさに私にはツボ!
どうも登場人物たちのようです。
この人の本は、初めて読むのでまずは読みやすそうな短編からと思ってこれを選んでみた。
登場人物は変わらないで、物語ごとに語り手が変わる形式。
語り手が変わる話って面白くてけっこう好き。
文体が読み易くて、スルスル読めそうなので今度は長編も読んでみようかな。

私も、読書をして「この作家はここがどうのこうの〜」とか文学的なこと言ってみたいが無理だなー。そんなスキルはありません。
直感で読むのみ。
まぁ、好きならいいよね。趣味だし。
この前の「ダ・ヴィンチ・コード」もそうだけど、映画化されると聞くと読みたくなる。
映画を観た後に、原作があると知って読むという逆の場合もあるんだけど。
本も映画も好きなので、私の中で2つをリンクさせるのは楽しいこと。
キャストを思い浮かべて、合ってる合ってないとか考えるのも楽しいし。

「間宮兄弟」は、いい歳した兄と弟がカレー作ってみたり読書したりゲームしたりと仲良く2人で暮らしている話。そこに女性が何人か絡んではくるんだけど、2人の生活は揺らがない。(揺らぐような関係になれない、考えてもらえない。)
ほっこりとしたいい話だったな。
私も、かなりのインドア派なので2人の生活には共感することしきり。
この著者の本は、ベースに流れている空気が暖かい。
個人的に、「くつくつ笑う」という表現が好き。どの小説にもけっこう出てきてる表現なのでこの人の中では普段使いの表現なのかも。

読んじゃった♪

2006年5月19日 読書
勢いに乗って一気に読んだ。
映画化に当たって読んどこうかな?って思って。
前から気になってはいたんだけど、文庫になったらいいけど3冊だし・・・。
でも意を決して読んだのでした。
暗号の解読とかに関しては、確実に得意分野じゃないから「ふ〜ん。。。」という感じで感心するのみだったけど、もともと歴史は好きなので面白く最後まで読めた。
宗教の問題だから、無宗教の私はわりと平和に「娯楽」として読めるけどただの娯楽として平和には読めない人達もいるんだろうなぁ。なんて。現に、映画公開に当たってはボイコットも起ってるとか聞いた。
出演者の俳優が「キリスト教では、同性愛が問題になってるがキリストが結婚していたと分かったことで同性愛者ではないと証明されたね!」みたいなことを言ってたらしくて面白かった。うまいこと言うなぁ〜と。
主人公に関しては映画のキャストが分かってたから、ちょっと思い浮かべつつ読んでみた・・・。私としては、映画見てないからまだ分かんないけどイメージ合ってるんじゃないかなーという感想を持ちました。
読み終わってから配役を知ってびっくりしたのは、「シラス」っていう人物の配役。ピッタリ!!むしろ、無意識にこの人想像してたかも〜って感じ。
劇場では観ないかもだけど、楽しみ。
ずーっと気になってるモデルだった。
絶対に、確実に健康的じゃないんだけど。
なんだかすごく・・・惹かれる。
左右の、少し大きさの違う目の感じとかがアンニュイ・・・。またしても、マニアックな。
私より年下なんだよなー・・・。

買ってしまったのでした。
私、やたら写真集持ってる怪しい女と化しているんですけど。
とにかくとにかく細い。thin...危なっかしい程に。
でも、目が離せない。
その薄いカラダから。
折れてしまいそうなカラダから。
これは明らかに羨望の眼差し・・・。
細すぎるって分かってるのに、そうなりたいって思ってしまう。
細く細くなりたい・・・。
ぼんやりと写真集を眺めるfat...な私。
短編集なので、お風呂読み。
乙一は、以前から気になってはいたけど未だちゃんと読んでない作家。今回のじゃやっぱり分からないから、1度はちゃんと1冊長編を読んでみなくちゃなー。
個人的には、岩井志麻子のが1番ゾワっとして印象に残った。この人は、意外と好きでこれまでにも何冊か読んだ。なんか、人間のエグイ部分とかを巧みにというかゾワっと描くなと思って。

最近、読んでいて引き込まれるのって女性作家な気がする。
なぜなのか考えてみる。
同性だからっていうのは、やっぱり少なからずあると思う。
私の考えとしては、女性って本当に現実的な生き物だから中途半端な現実感や中途半端なファンタジーには共感しないのかもしれないと思う。ホント、独断と偏見に満ちた意見ですけど。
男性って、誰しもがロマンを持っているというか現実的じゃないところがあるような気がする。だから、男性作家が描く現実っていうのはちょっとしたファンタジーだと感じる事がある。
一方、女性作家はファンタジーならとことんファンタジーで現実を書けば現実ではありえないほど現実的だったりして、私の欲求に応えてくれるから引き込まれるのかなーなんて。
まぁ、こんな事言ってもたいしたこだわりもないので色々読んで面白いなーって思ってるんですけどね。
最近、本当にそう思う。
第一印象ってまず見た目でしょ?しかも、第一印象ってけっこういつまでも残るものだよね。
「見た目で人を判断しない!」っていうけれど、それって嘘かも?って。やっぱり、見た目で中味ってある程度分かるよ。見た目って、服装とか化粧であればある程度操作できるものだから。だから、中味と違うように見られてイヤだというのはある程度は自分の責任で、文句いうとこじゃない気がする。最近。見られたいように、コントロールすればいいのではないか?
痩せるっていうのもその1つだよね・・・。私に必要なのはそこだわ。華奢なイメージになってみたい。守ってあげたい系?本質はまったく違うけれどね。
・・・やっぱり、レッツ・ダイエットですよね。
今月は、今月こそは!(毎月言ってるけど。)がんばろう。

見た目といえば、やっぱり好きになるのも最初の段階って見た目だよね。かっこいいとかそういうことじゃなくて、好きな顔・嫌いな顔ってある。
いやー、恋がしたいですね。トキメキが欲しい。
こんな事を言っているうちは、出会いもトキメキもないらしいけど・・・。何事も、受身じゃダメなのねー。
カポーティの自伝的映画が、アカデミー賞(主演男優賞)をとったというので触発されて買ってみた本。
映画があまりに有名なので、無知な私は原作がある(しかも有名な作家が書いてる)とは知らず・・・。今更ちょっとびっくり!といっても、映画を観ていないので「ティファニーで朝食を」といえばオードリーが黒手袋で長い煙管を持ってる姿しか印象がないんだよね。
読んでみた感想は・・・まぁ、ちょっと何とも言えないかな。映画観てみようかな。なんだか、古い本だからやっぱり時代は感じるけど。
とりあえず、映画で「ホリー・ゴライトリー」という主人公がどのように演じられているのか興味が湧いた!オードリーは、今観ても美しい☆前に「シャレード」っていう映画観たけどキレイだった。世間では「ローマの休日」の頃が最も美しいと言われているような気がするけど、私個人的には少し年取ってからの方が好き。ピチピチ感ははなくて、パサッとしちゃった感じだけどそこが少し色っぽいように感じる・・・。マニアック?!
この作家の本は「MISSING」というのを以前に読んだ事があった。子の人の本って、表紙がキレイ。これもだし、「MISSING」も表紙に惹かれて何の予備知識もなしに買ったんだった。
ストーリーはというと、20歳の時に恋人を失った男が主人公で、その男の仕事・恋・過去との対峙というような感じで話は進んでいく。26歳で、またしても恋人を事故で失ってしまう。その恋人が一卵性双生児であるがゆえの混乱とか(二人で事故に合って、片方だで生き残ってしまって「生き残っているのは本当に恋人だった方とは違う方なのか?」という疑問が浮かんできたり)を織り交ぜながら、最終的には20歳の自分ときちんと向き合って整理するっていう話なのかな?終わり方は、中味が2人の恋人との死別っていう過酷なもののわりには前向きで良かったなと。後味が悪くないとこが。
とりあえず、前に読んだ時も思ったけど個人的に「読みやすい」作家だなーって。私の中で、面白い・面白くないの前に読みやすい本・読みにくい本っていうのがあって、わりと活字好きだからあんまり気合い入れて読む気分じゃない時には「読みやすい」作家の本を選ぶ事も多い。

今日、久々に本屋さんに行って本を買った。
仮面の告白*三島由紀夫
「世界の神々」がよくわかる本
小さい頃、親に買ってもらった名作全集みたいな本の中に「ギリシア神話」があって好きで何回も読んだなぁ〜と懐かしくなって。ギリシアだけじゃなく、インドとか本当に「世界」の神々が見開き1ページ位で解説してあって面白そう!!三島作品は、前々から「文章が美しい作家」ということで気にはなっていたんだけどちょっと敷居が高い感じだったんだよね。でも、今読まずにいつ読む?と突然思い立ち、買ってみた。読みやすくはないんだろうな・・・と予想しつつ。がんばって読破してみる!
情熱大陸で昨日、取り上げられてた。私も、ちょっと前に読んだばっかりだったから興味深かった。
私も、そんなに押し付けがましくないところとか二人の関係に素直にグッときた。「オカン」が死ぬところは泣けた。
抱いた感想は、この「東京タワー」に描かれた関係って息子と母親だから生まれたものなんだろうな・・・っていうこと。父親と娘には生まれないものだろうし、ましてや母親と娘・父親と息子という同姓には生まれ得ないものだと思う。自分に置き換えて考えてみても父親と自分、母親と自分には生まれ得ないけど弟と母親ならあり得ないことではないような気がする・・・。作者の場合は、一人っ子っていうのも重要な要素の1つではあると思うけど。
この本を読んで母親の事を「1番大切な人」と言ってはばからない作者はステキだと思った。本当はマザコンなくせに、いかにもそうじゃないように装っている人の方がよっぽど気持ち悪い。愛している母親を「愛している」と堂々と言える人は、マザコンじゃないのかもなぁと思ったのでした。

ライオンハート

2006年4月14日 読書
最近読んでいる本。
この作家は、「ネクロポリス」が初読だったけど、ファンタジックなところがとても好き。「夜のピクニック」が有名だけど、それは読んでない・・・。
これは、様々な時代で必ず出会う男女の話。出会う時期(年齢)はバラバラだし、過ごせる時間も一瞬だったりして決して結ばれない。その、出会いの数々が短編のような感じで進んでいく。ほんのりと切ないけど、温かいような話。
実は、この作家は男性なような気がしていた私・・・。文章がなんとなく硬質な印象だったので。そしたら、この本のカバーに写真が載っていてどう見ても女性でした・・・。失礼しました!という感じです。とりあえず、好きには変わりないのでしばらく読み続けてみようかと。
とても面白かった!!実は少し前に読んでたんだけど。
ある大学病院で起きた事件の話。「チーム・バチスタ」とは、その大学病院が誇る、バチスタ手術で高い成功を収めている先鋭手術チーム。(ちなみに、バチスタ手術とは心臓の手術です。最近ちょっと聞くようになった気がする。前に、NHKでもこのバチスタ手術に賭ける医師を紹介してた。)その素晴らしいチームの手術が連続して失敗するようになり、事件の香りを感じた病院長の命を受けた不定愁訴外来担当の医師が院内調査を始める・・・。という感じで進んでいきます。
途中から強烈なキャラの官僚?役人??も登場してくるし最後まで飽きない。ただ、事件の真相が個人的にはちょっと納得いかなかったというか拍子抜けしちゃった感じ。別にツジツマが合わないわけでもないし、そういう事かぁと思えばきちんと解決してるし読む人によっては普通に納得できる内容だとは思うんだけど。本当に個人的な感想でした。私は、ヘンに想像力豊かなのかも〜。
この前、本屋さんで立ち読みしたらなかなか面白かった。
映画化されるらしいわねー。
でも、読み始めるにはけっこう巻数が出ていて勇気がいるなぁ・・・なんて。
私、漫画喫茶って行ったことないんだけどそのうち行きたいと企んでいる。
巻数がだいぶ出てしまっている漫画を読破したいんだよね。
あぁ、それでこの漫画ね。なんかちょこっと読んだだけなんだけど好みな登場人物が多い感じで。美大の話っていうのも面白そう。
映画化されるってくらいだから、私が言わなくても面白いんだろう。
うっすら読みたい漫画はっけこうあるんだけどねぇ。
「NANA」も今更だけど、途中までしか読んでないから読みたいし。
「先生」っていう漫画も、最後どうなったのか知りたいし。(たぶんハッピーエンドなんだろうけど気になる。)
実は「花より男子」も最後読んでないし。・・・これもかなり今更な感じ。
「X」っていう漫画も、かなりさわりの部分しか読んだ事ないけど(そして古いけど)好みのストーリーなのでいつかぜひ読みたいし。
まぁ、書き出してみたらけっこうある。そして、まだある。
昨日の人もだけど、この人も直木賞受賞されたそうで・・・。この人の本は「哂う伊衛門」が初め。斬新な四谷怪談がすごく気に入って色々読んでみたいって思ったんだけど、この人の本ってすごくすごく厚いんだよねー。ちょっとかなりの勇気がいるというか。「哂う伊衛門」はこの人の本にしては珍しく薄かった。
そんなこんなで、読んでなかったんだけどこの「続巷説百物語」の前作「巷説百物語」は厚いんだけど短編だったのでトライ!面白かったので、続編が出たのを知り購入。
言葉遣いとか、漢字とか難しいんだけど私はなかなか好きなのです。
半身浴とかしながら、読んでるんだけど(面白く最後まで読めるんだけど時間はかかる・・・)体冷えちゃったりする。半身浴の意味ないんじゃ?なんてそんな事は言わないことにする。
ちょっと前になるけど、新聞で「次はこの作家がくる!」というような記事を読んで気になっていた作家。
そしたら、最近芥川賞を受賞されたそうで・・・。これは受賞作ではないけれども個人的にはこっちの方が気になってたの。
感想・・・好みかも♪まず、読みやすいんだけど物語のなかに流れる空気が好きな感じ。私は、深く考えて読むというよりは感覚派というか・・・ぼーっと読んでるというか。だからなのか、すごく文章との相性があるんだよね。合わないときには読んでも読んでも(?)全然読み終わらないの。
この人の本には、これからも引き続き注目です!!
本屋さんに行ったら、文庫本大賞?で1位だったので買って読んでみた。けっこう厚いんだけど面白かった。何が面白いって、家族のめちゃくちゃさ加減。でも、なんか不愉快なんじゃなくて爽快というか心地よくさえあるような。
家族って、何なんだろうなぁー。好んで一緒にいる集団ではないだけにある意味難しいところはあると思う。みんなそれぞれが依存しあって微妙なバランスで辛うじて保たれている面があるんじゃないか?細い細い糸が絡まってなんとか切れないでいるような感じ。だから、その危うくて脆いバランスが少しでも崩れると次々にあちこちの糸が切れだす・・・もともと細い糸だったから。
この物語の人達は、お互いに依存してない。自分のことしか考えてないのかしら?なんか、今まで思ってた家族とはまったく違う斬新な家族なもんだから初めは???という感じだったんだけど、最後には不思議となんだかほっとした。こんな家族いいかも・・・なんて。形なんてどうでもいいなーって。だって、人って所詮自分勝手なものなんだからそれを素直に表現しちゃったほうが潔い。これこそ、実は1番難しいことなんだろうけど。
これ、かなり面白い!!この人の漫画も好きなんだけど(キラキラしてたり明るいのかと思いきや、暗いところとか・・・)エッセイ漫画がかなり好き。「美人画報」とか。何回読んでも笑えるし、前向きになる感じ。
この「監督不行届」は、結婚した旦那さんとの日々が書かれてるんだけど本当に可笑しい☆そりゃあ、もちろんフィクションもかなり含まれてるんだろうけど普段の生活のちょっとしたことをこんなに面白く書けるってすごいなーって。
そして、この本を読んで確信した・・・というかついに認めたこと。私ってオタクです。最近、私ってもしかしてオタクに留まらず世間的にすごく変わった人(変人とも言う・・・)なのかもという一抹の不安が。開き直って自由に生きるか?しかし、それにはかなりの勇気がいるのでは・・・そしてそんな根性が私にはない。では周りを良く見て自分を更生?矯正?していくのか?これもちょっと苦しいよね・・・。なんとも中途半端な人です。何でも極めてしまえば勝ちだとも思うのですが。(この本を読んでそんな事も感じたりした)難しいところです。

++今日の私++
体重  58,4?
体脂肪 30,5%

最近、体脂肪が上がり気味なのが気になるところ。昨日の夜、クッキーなんか焼いて食べちゃったのでどうなることかと思ったけどあんまり影響でてなくてホッ・・・。でも、確実に脂肪にはなってるんだよねーーー。でも、昨日のクッキーすっごくおいしくできたの!

寝ずの番

2006年3月7日 読書
映画化されるらしく、本屋さんの目立つとこに積んであった。ので何となく興味が湧き買ってみた。
この人の本は、たぶん読んだの始めて。
語り口が軽快で(落語家の話だからっていうのもあるのか?)読みやすかった。内容は、1人ずつ死んでいきその人のお通夜の話なんだけど。お通夜の晩に故人の話で盛り上がって・・・「寝ずの番」・・・晩ともいえる。
けっこう、かなりな下ネタありだけど面白い。私としてはそんなにイヤらしくないなと。スススーっと読み終わりました。

本買う時って、直感で買う場合にはやっぱり何度その題名や表紙を見てもピンとくる訳で、気をつけないと同じの買いそうになる・・・。この前も、買っただけでまだ読んでなかったから余計に手元にある感覚がなかったのか危うく家にもうある本を買ってしまうところだった。家で、まだ読んでない本を整理してて「あっ、さっき買おうか迷った本だ・・・。」ということに。私、ケチなもんでそういうのすっごく悔しいタイプなのね。だから冷や汗出たよ。これからは、しっかり記録しておかなきゃなー。DVDなども同じ事がいえる。(DVDに至っては、同じ映画を3回借りてしまったことがある・・・。こうなると軽くボケ?)

さらわれたい女

2006年3月1日 読書
「カオス」という題で映画化もされているらしい。
この人の本は「葉桜の季節に君を想うということ」っていうのを読んだ事があった。まぁしっかり騙されて巧いなとは思ったけど、映画化は出来ない作品だった。
これは、やっぱり巧いなぁと思った。最後までどうなるのか分からなかったし。でも、後味はそこそこ良くてよかった。
映画も観てみたいなー。誰主演だったかなぁ?とかいろいろ考えながら読んじゃった。わりと前の作品なので、映画では設定を少し変えているらしくて興味深い。今度観てみなくちゃ。

++今日の私++
体重  58,8?
体脂肪 29,4%

増えすぎじゃーーー。まぁ、いっぱい食べたからしょうがないか。今日から3月、気持ちを新たにまたがんばらなきゃいかん。と言いつつ、アイスたくさん食べちゃったよ・・・。あとは干し杏。気持ちが新たになってないなぁ。

大人とホラー

2006年2月26日 読書
買ってあったやつで、今日なんとなーくやることもなかったから読もうかなぁと思って読んだ。それが、3時くらいだったかな?んで、5時には読み終わった!こういうのって結構達成感あったりする。・・・つまり、読みやすい本でした。内容ではなくてね、文体がっていうのかな。まぁ、まったくやることがなかったから集中したっていうのもあるのかも。
ストーリーは仲良しの小学生5人が「親指さがし」というゲームをやったがその中の1人が行方不明になってしまった。それから7年、未だに行方不明になった子は見つからない。20歳になる残りのメンバーはどうにかこの事件を自分たちの中で終わらせようとするが、なんだか不気味な気配が・・・。というような感じ。
怖い話って小さい頃、後を引いたものだけど今はその瞬間だけだなー。小さい頃「大人になったら、こんな風に怖いことってなくなるのかな?」と思ってたけど、本当にそうなりました。なぜなんでしょうね?想像力が衰えるからなのかしら?でも、映画はやっぱり怖いかな。映像だとね。特に日本のホラーは1人で観たくないかも。海外のは1人で平気だけど。

++今日の私++
体重  58,0?
体脂肪 29,7%

久々の測定。思いのほか少なかった!!・・・と調子に乗りお菓子作りなんかしちゃったアホ。

大人買い!!

2006年2月25日 読書
してしまいました。「大人買い」というものを。
まぁ、そもそも大人買いっていうのは自分でしっかり稼いで自立してるような方が出来るものなんですけどね・・・。
4冊まとめて購入してしまいました。ここ数日ずーっと気になっててさ。前に、3巻までは友達に借りて読んでたんだけど4巻がなかなか出ないと思っているうちに忘れてて今に至る・・・となってて、最近4巻が出てることを知ってから読みたいー!と思ってたのでした。
なんか、切ないお話なの。時間が交錯するし、結論みたいなものは出ないし、ラストもない・・・という感じなんだけど。同じ作家のマンガで「聖伝」も最近欲しい熱がでてきたんだよね。これも、切ない。切ない話ばかりな気がするわ。だから惹かれるのか。
今日は、「GENJI」の4巻も出てて購入。最終巻でしたー。切ない・・・。源氏物語では古典の授業以外に「あさきゆめみし」も読んだけど、こちらは古典の原作に忠実な感じで良かったですよー。この「GENJI」も斬新で、語りが紫の上なのもよかったなー。

++今日の私++
数日、体重記録がないというのはつまり測りたくないような状況=イヤになるほど増加している・・・ってことです。ヤバイ。
ヤバイと思っても、食べてしまうなぁ。ホントに意志が弱くてイヤになる・・・。

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