世の中で好きな場所ベスト3には入るであろう場所。
それは、本屋さん。
図書館も好きだけど、やっぱり本屋さんのほうが断然好き。
図書館よりも、ゆるーい感じっていうか・・・。
大きな本屋さんに入る瞬間なんてたまらないね(*´エ`)ポッ
数時間過ごす事ができます。
そんな私の大人買いといえば、本をいっぺんに数冊買うこと。
雑誌とかじゃなくて、本ね。
ハードカバーは、まだなかなか手が出ないけど。
今日は、文庫を3冊購入。
「恋愛映画館」は、パラパラっと見てみたら映画好きの私としてはかなり惹かれるものがあって。
この人の小説は読んだ事ないんだけど・・・。
ドロドロ恋愛小説っていうイメージがあって。

まだ読んでない本いっぱいあるのに買っちゃうな〜。
本屋さんが好きだから、しょうがないのか・・・。

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今日もターボジャム。
なんか、夜寝るとき頭の中でターボジャムの音楽が流れてくる。
けっこうキテるよね、これって。
恩田陸を読んでいます。
これも「黄昏の〜」「麦の海の〜」などとゆるくリンクする物語。
でも短編集。
まだ1つを読んでる途中なんだけど、期待は裏切られない雰囲気。
このまま恩田作品を読破に向けて突っ走ってみようか?などと計画中。

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少し前に、通販で頼んでいた「ターボジャム」というエクササイズDVDが届きました。
ちょっとやってみたけど、楽しいかも。
40分があっという間・・・。
運動サイコーに嫌いなのに。
だって、シャーリーンが褒めてくれるんだもん(〇´3`)〜♪
シャーリーンとは、エクササイズのボスみたいな人ね。
がんばれちゃいそうです。
腹筋割りたい・・・。
という訳で、昨日読み終わった「黄昏の百合の骨」の主人公の過去が描かれている「麦の海に沈む果実」を購入。
さっそく読み終わりました。
私としては、先に続編のほうを読んでおいたのが意外と楽しかった!
あの部分は、こういうことを言ってたのかぁ〜とか。
この人は、こういう人だったのね〜とか(*^皿^*)
覚めやらぬ読書欲・・・。
やらなければならない事は他にいっぱいあるはずなのだが。
こういう時に限って、こんな状態になる私。
まぁ、ずばり現実逃避ですけど(*´∇`*)
好きな事もやって、やらなきゃならない事もやるっていうメリハリをきかせた生活ができれば良いなぁ〜。
↑他人事みたい・・・。
この人の小説は、読み始めるとぐーっとはまり込んですぐに読める。
物語の中に流れる雰囲気と相性がいい気がしてる。勝手に。
数日前に、「Q&A」というのを読みまして。
そのまま、恩田陸気分だったのでこれを購入。
題名もなんだか惹かれるじゃない。
登場人物がみんな魅力的で、引き込まれました。
「麦の海に沈む果実」っていう小説の続編風なんだけど、これはこれで独立してて支障なく読めたし。

「ぬるい眠り」

2007年4月23日 読書
「きらきらひかる」の続編が入っている短編集。
どんな事になるのかなぁと興味津々だったものの、
またしても私としたことが「きらきらひかる」ってどんな話だったけ??ってとこに戻るのだった。
たしか、主人公とゲイの夫(医者)とその恋人(男ね。若く美形・・・だという私の勝手な印象)の3人の微妙な(奇妙な?)関係を描いたハートフルな物語ではなかったか?
この位までは思い出したけど、続編にはゲイがいっぱい出てきてどれがこの3人なんだかしばらく分からなかった・・・。
これで続編に興味津々とか言うんだから、私って本当にいい加減だなぁと思う次第であります。

この人の小説読むの久しぶりだったけど、私の中で読みやすいし大ハズレがないから癒し系です。
短編が多いのも、飽きっぽい私にはポイント高いのかも。

「秘密の花園」

2007年4月22日 読書
この人の小説を読むのは初めてだなぁ。
女子高に通う3人がそれぞれ主人公になった3篇から成るお話。
なんか一人一人が不思議で。
エッセイを前に読んだけれども、独特の世界は小説にもしっかり発揮されてる感じ。
妄想族という自覚がある私だが、この人のエッセイを読んだら「私ってやっぱり中途半端だなぁ。」と思うほど強烈。
最高におかしい。

あっ、この人の本読んでたわ。
「まほろ駅前多田便利軒」・・・直木賞とった作品だね。
忘れてた私って(+д+;)
つくづく、読書とかする意味あんのかなぁと疑問に思ってしまう。

「不安な童話」

2006年10月23日 読書
結末が曖昧な事が多い、この作家。
けっこう好きで読んでるんだけど。
独特な世界があって。最後モヤッてするけど。
これはでも、しっかり結末があって読んだあと珍しくすっきり。
初めに、画家らしい女性の言葉がプロローグとしてある。その後は、画家の生まれ変わりらしい女性・女性の職場の上司(?)・画家の息子などが女性画家の死の秘密について迫っていく…。というような話。
なんか自分で書いててストーリーとちょっとズレてるような気がするけど。
文章力がない。説明力も…。
私も、世間では大人と呼ばれるような歳になってしまいまして…。
でも意外と名作と言われているような本は読んでいないな〜とふと思った訳なんですけど。
それで、まず気になったのがこれ。
いざ読んでみようと本屋さんへ行ったら、なんとまぁたくさんの訳者によるものがあること!!
迷いすぎたので1番近くにあったのにしました。
大人になって読んでみると、児童文学って意外と深いものが多いかもと思ったりしますね。
これから、少し名作と呼ばれているような本も積極的によんでみようかなと決意も新たにしたのでした。
読書の秋でもあるしね。

森の中…

2006年9月22日 読書
私も、深い暗い森のなかで道に迷っているようだ…。
でも、私にはオオカミさえも声をかけてくれない。
あれ?森で道に迷うのは違う話だっけ?
「赤ずきん」って、どんな話だっけ…。
この著者は、最近直木賞を受賞したよねー。
私、けっこうこの人の文章は好み☆
もともとは、児童文学?の作家だったと聞いたような…。
何冊か読んでみようと思う。
でも、なんかここのところ時間がない訳ではないのに読書とかDVDとかを観るっていうようなまとまった時間を作る事が苦手になってるなー。
時間に余裕がないんじゃなくて、心に余裕がないっていう。。。
これって最悪だよねー。時間に余裕がないならまだしも。
そんな自分に今日もまた落ち込む…。
つまんない事に落ち込むなぁ、私。
しかも、ここのところ「自分、自分」って気持ちが内に向いてきてる。
良くないわ。
せっかく、好きな季節なんだし満喫してもっとポジティブに行きたいものですノд-。)クスン
映画がまず観たかったし、CDもかなり気になってたんだけど。
一番手近だったのが、本だったという・・・。
なんかあんまり面白くないという話を聞いてたので期待してなかったんだけど意外と面白くて、読みやすかったからすぐ読み終わった!!
次は、DVDで映画だなぁ〜。
なかなか、最近進まないなぁ。。。
借りてる本なので早く読まないといけないんだけど。
少し前に加速していた、私の読書スピードはここのところ停滞中です。
やる時間は、捻出すればいっぱいあるんだけど出来なくてどんどん溜まっちゃってる今日この頃・・・。
掃除だってしなくちゃなのに、全然出来ないし。
これもやらないだけなんだけど・・・。
現に、今のこの瞬間は出来るはずな訳だし。
得意の重い腰が上がらないってやつですヽ(゜△゜lll)ノ

だんだん暑くなってくれば更に、私のやる気ってなくなってくるんだろうなぁ。。。
途中に睡眠を織り交ぜながら、読んだ。
この人の本はタラタラ読みOKなのもポイント高い。
ってかなり個人的な意見な上に書いてる人に申し訳ないような言い草ですけど・・・。
躁で精神病院に入院している女・花ちゃんと、鬱で同じ精神病院に入院している男・なごやんが病院を脱走する話。舞台は九州。なごやんのボロイ車に乗っていろんな所へ逃亡。
この人の書く話って、躁鬱の人が良く出てくるなぁ。
「イッツ・オンリー・トーク」もそうだったし。
全編にわたって九州弁(細かく分かれるみたいだけどその辺は、私にはよく分からない。)満載で勢いがある感じ。
途中途中にはさまれる、落書きみたいな絵がなんだかカワイイ。
九州行ったことないし、1度は行ってみたいなぁ・・・。
でも、九州ってまとめちゃってるけど実はすっごい広いよね?!全部回るにはどれだけ滞在すればいいものやら・・・。
1県ずつ制覇していくのが得策なんでしょうけど。
けっこう厚いかなーと思ったけど、2日かからず読み終わった!
最近、たくさん読書してるせいかスピードも上がってるかも。

登場人物は美しい姉弟・桜子と時光、桜子の夫・沢渡隆介、沢渡家の3姉妹で隆介のおば・伊茅子と丹可子と未州子、車のディーラー(桜子の愛人)・辰吉、大学教授・天知、丹可子の娘(舞台女優)・瑞穂、瑞穂のマネージャー・田所早紀。
3姉妹が毎年開催する、ある大きなホテルでの集まり(?)を舞台にした話。
第1変奏から第6変奏で構成されてて3人のおばを除いた6人が次々語り手となる。・・・が、しっかり時の流れとともに選手交代していくというのではなく何となく重なってたり人によって事件の描かれ方が違ったりしてちょっと混乱。
進んでいくと、あぁもしかして?みたいな感じにはなるんだけど。
けっこうどろどろした事が書いてあるのに、あまりいやらしくないし不快な感じがしないのはこの人の特徴かなぁ。
最近、読書が調子付いてるなー。
この人の本は、スルスルーっと心地よく流れてく感じというか・・・。
だからスーっと読んじゃって正直印象には残らないんだけど。
好きで結構読んでる。
数時間で読み終わるし。
この前読んだ「イッツ・オンリー・トーク」が映画化されるらしい。
読んだばかりなのに、どんな話だったかラストが思い出せない。
読後には「だからオンリー・トークっていう題なのか!」って納得した記憶はあるのになぁ。
たまにこんな事で、本読んでる意味あるのかな?って思うんだけど。
でも、私にとってはテレビを見るのと同じ感じの娯楽なのでいいのだ!と思う。
忘れちゃうので、あらすじをなるべく書くようにしよう。
宝くじが当たったので、息苦しいと感じていたデパート勤めを辞めて海辺で悠々自適に暮らす男・河野の前に「ファンタジー」という神が現れてなぜか居座る。神といっても特に奇蹟を起こすでもなく過ごしているが何となくいてくれる事が居心地がいい。河野はEDを抱えていたり、それにまつわるトラウマがあったり、河野の事を好きな女・片桐がでてきたり。また、河野が愛した女・かりんはガンでホスピスに入り亡くなってしまう。様々な事が起るがラストもやっぱり河野は海辺で暮らしている。
後から読んでも、書いた自分でさえも理解に苦しみそうなあらすじ・・・。
「イッツ・オンリー・トーク」とはまた雰囲気の違う感じだったかな。(←思い出せないくせに。)
根底に流れているものは、やっぱり同じなんだろうけど。

黄色い目の魚

2006年6月10日 読書
本屋さんに行った時に「文庫本大賞1位」に輝いていたので気になってた本。
一組の男女が子供から高校生になるまでを書いた本。別々に育ってきて、出会うのは高校なんだけどね。
別々の話で短編集なのかと思ったんだけど二人が出会ってちょっとニヤリとしちゃった。
話し言葉で書かれていて、読み始めは正直うぅーん?って思ったけど読み進めて主人公たちが大人になるにつれて面白くなってきたし、子供の頃との対比にもなってて(?)良かったのかなって思う。
別々の話だったのに、ある時ひとつに交わる話って楽しい。

忘れてた〜

2006年6月7日 読書
なんだか、久々に若い物語を読みました〜って感じ。
切なくなるような気持ちなんて忘れてたよ。
気持ち枯れ過ぎ?
私も若いんだからさー。忘れちゃいけないよねぇ。
切ない気持ちとか。
私の好みの問題なんだけど、こういう小説読むのすごーく久しぶりで新鮮だった(゜▽゜)ノ
大学生の主人公・泉が高校時代の演劇部の顧問で世界史教師・葉山先生を思う物語。この先生は、問題を抱えていて泉の恋は叶わない。葉山先生への思いが、いろいろな出来事を通して綴られていく。高校時代の部活の友達が連れてきた、小野君という同い年の男の子と付き合ってみたり・・・。
けっこう感情移入してたのか、読み終わってからも葉山先生についてとかこの物語の結末についてとかボンヤリ考えてしまってた。
ドラマ化とか映画化するなら誰かなー(o゜c_,゜o)♪ まで考えてたからね・・・。
主人公が付き合った男の子が、前に付き合ってた人を彷彿とさせたからなのか・・・?
言う事とかさ・・・。
内容からは離れるけど、この本の作家さん。若いんだよねー。
なんか、自分の考えている事や表現したいことを的確に巧く文章にできるってすごいなぁ。
私は、本を読むのが好きでいろいろ読むけれど、自分が表現するとなると全然文章って巧く書けない。
何か自分を表現する術を持っているってステキだなって。

その日のまえに

2006年6月3日 読書
この人の本は、これが初めて。
「ビタミンF」とか「流星ワゴン」とか「疾走」なんかで最近けっこう人気みたいよね。
この人の本、何かは読んでみたいなぁとは思ってたんだけど。
そう思ってるところに、これはなかなか興味が湧いたので。
人の死にまつわる(・・・んだと思うんだけど違うのかな?なにせまだ全部読んでないので。)短編集。
レビューとかを読むと、泣いちゃう感じだったけど2編読み終わった時点ではまだ泣いてない。
でも嫌いではないかも。

ここ数日、食べ続けている。
なんでこんなに食べられるんだろうって疑問に思うほどに。
こういうとこは、自分でも病的だと思う。
お腹は苦しいのに食べる事をやめられない。
お腹はパンパン。
最近うっすら見えたような気がした腹筋も当然姿を消している。
まず、タイトルが綺麗だし表紙も綺麗で目に留まった。
読み始めたら、なかなか面白くて。
ストーリーはというと、三人兄弟(春日・野々・花)の父親が死んだ。その父親は、異常なくらいに厳しい潔癖な父親だったはずなのに死後に職場の部下と浮気していたことが発覚する。なんだか信じられないし、裏切られた気分の3人は1度も行ったことのない父の故郷に出かける事にする・・・。という感じ。
家族の物語で、重い感じなのかと思いきやそうでもなくて。
最後もハッピーエンドで良かったな。
物語中で、野々が恋人に「あんた」って呼ばれてたんだけどちょっといいなぁ・・・。
「あんた」って呼ばれるのが意外と好きなのかも。
好きなマンガの「キス」で、ピアノの先生と生徒の話なんだけどあんたって呼ばれててなんか好きだった。
「おまえ」より断然いい(*´エ`)ポッ
結局、また本筋から話がズレる・・・。

なんだか好み

2006年5月27日 読書
まず字が大きいし。読み易い。
この人の本は他にも2冊読んだけど、好みなんだよねー。なんとなく。
ちょっと病んだ?感じが何とも言えないんだよね。
すごくさらっとしてるっていうか、感情的じゃない文章な気がする。
そんなこんなで、数時間で読み終わった。
さらっと軽く読めるのもいいし。
これからも注目していく予定。

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