着々と

2007年9月27日 読書
短編集。
夜寝る前に、一編ずつ読んでる。
主人公は、裁判官を定年した関根多佳雄という人。
背がやたら高くて、少しおしゃれなおじさん。(おじいさんと呼ぶには若すぎるような印象。個人的に。)
この人は「六番目の小夜子」の関根秋、「puzzle」の関根春、「図書館の海」の関根夏の父・・・らしい。
春はたびたび登場するし、夏もチラリと登場する。
秋は登場しないんだけど。
この兄弟の名前をみるたび、冬がいないのが少し残念。
どうでもいいけど。

秋の夜長というけれど、早く寝てしまう私には関係のない話。
でも読書はやっぱり好き。
秋は本を読むにはいい季節ですね。
暑いとか寒いとか、環境的なもので気が散るということがないから。

そういえば、寝る前にタラタラと読もうと思っていた「世界の美女〜」はよく分かるシリーズの中で私としては一番面白くてタラタラどころかあっという間に読み終わってしまった。
予想外です。
他のよく分かるシリーズは、チラチラ読んでみたりみなかったりで進みが思わしくありませんがな。

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