「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」

なにせ、音楽映画が好きなもんで。
ミュージカルはもちろんのこと、劇中で登場人物たちが歌って踊ったりしちゃう映画はだいたい観ちゃう。
特に俳優たちが吹き替えなしで歌っている映画が大好き。
これも、だいぶ前から観たかったんだけどいつも貸し出し中だったんだよね。
リース・ウィザースプーンは、これですごく評価されてたし。（オスカーとったんだけ？？）
期待以上に、魅力的な声で素敵だった〜。好みな感じでした。声の質とか伸び具合とか。
歌とは全然関係ないけど、リースのお肌がとてもきれいだった！チークの色たかすごく可愛くて。美人女優ではないけれど、この人はキュートだなぁ〜と。ちょっと知的な感じもするし。
ストーリーは・・・アメリカのサクセスストーリー（？）にありがちな、幼い時の喪失感（または愛情に飢える）→都会に出て成功→忙しい毎日となぜか満たされない日々に疲れ果てる→ヤク中→見捨てないで支えてくれる女性→復活（・・・これは出来ない場合もあり）と王道で、少し辟易(o´д`o)=3
最後はハッピーな終わり方で良かったけど。
救いようのない終わり方も良くあるし。
主人公のジョニー・キャッシュを演じた俳優さんの歌は上手いのか下手なのか良く分からなかったけど。

過食って、ヤク中に似ている・・・。なんて怖い事を思ってしまった。辞めよう辞めようと思っても、ないと（出来ないと）イライラしたり落ち着かなくなったりして。我慢できなくて、またやってしまう。
なんか、ストーリーとは別にそんなところで哀しい気持ちになってしまった。