この連休に観た映画は、明らかにハズレとか好みじゃないのとかがなくて良かった。借りてきたDVDがハズレだとけっこう落ち込む私・・・。それ以外のことでおちてたから、追い討ちをかけられたりしなくて良かった。
ということで、けっこう面白かった。
歌の上手な男の子の歌声を保つため(ボーイソプラノ。男の子って変声期で少なからず声変わっちゃうから。)その昔、去勢が行われていた。去勢された男たちが「カストラート」。その中に、ファリネッリという天才歌手がいて世の中を魅了したがやっぱり天才を取り巻く環境というのは陰謀・裏切りなどに溢れているわけで・・・それに翻弄されていく話。
私は、なんとなく「さらば、わが愛」ってい映画の京劇の女形を思い出したりした。全然、本質的なものは違うんだけどなんとなく。体はどこもいじってない訳だし。やっぱり、たくましい(?)男からくり出されるボーイソプラノそのままの高い歌声は不思議で・・・自然の摂理に反して(去勢という方法で)生み出されるものなんだなぁって。もちろん、今はいないらしい。当たり前か。人権問題とかに引っかかるよね・・・。しかし、この「カストラート」って特殊な方法で去勢されるため男性機能は保たれてたんだって!もちろん妊娠はしないけど。一体どんな方法だよ・・・と気になった私。しかもそんな方法を、その昔の医学知識で可能だったって事にも驚きです。
それにしても、去勢の歴史っていろんな国にあるのね。中国の宦官とか。宦官は清王朝が終わるまではいたってことだから、比較的最近まで存在したんだよね。さすがにもう生きてはいないだろうけど。そういえば歴史の教科書で「最後の宦官」っていう写真見た事あるわ。
劇中で歌われてたヘンデルの曲、かの有名な昼ドラ「牡丹と薔薇」の主題歌だった。美しい曲だよねー。やっぱり、今でも残っている曲ってメロディが美しいなと。
ということで、けっこう面白かった。
歌の上手な男の子の歌声を保つため(ボーイソプラノ。男の子って変声期で少なからず声変わっちゃうから。)その昔、去勢が行われていた。去勢された男たちが「カストラート」。その中に、ファリネッリという天才歌手がいて世の中を魅了したがやっぱり天才を取り巻く環境というのは陰謀・裏切りなどに溢れているわけで・・・それに翻弄されていく話。
私は、なんとなく「さらば、わが愛」ってい映画の京劇の女形を思い出したりした。全然、本質的なものは違うんだけどなんとなく。体はどこもいじってない訳だし。やっぱり、たくましい(?)男からくり出されるボーイソプラノそのままの高い歌声は不思議で・・・自然の摂理に反して(去勢という方法で)生み出されるものなんだなぁって。もちろん、今はいないらしい。当たり前か。人権問題とかに引っかかるよね・・・。しかし、この「カストラート」って特殊な方法で去勢されるため男性機能は保たれてたんだって!もちろん妊娠はしないけど。一体どんな方法だよ・・・と気になった私。しかもそんな方法を、その昔の医学知識で可能だったって事にも驚きです。
それにしても、去勢の歴史っていろんな国にあるのね。中国の宦官とか。宦官は清王朝が終わるまではいたってことだから、比較的最近まで存在したんだよね。さすがにもう生きてはいないだろうけど。そういえば歴史の教科書で「最後の宦官」っていう写真見た事あるわ。
劇中で歌われてたヘンデルの曲、かの有名な昼ドラ「牡丹と薔薇」の主題歌だった。美しい曲だよねー。やっぱり、今でも残っている曲ってメロディが美しいなと。
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