真夜中の五分前 side-A・side-B
2006年4月21日 読書
この作家の本は「MISSING」というのを以前に読んだ事があった。子の人の本って、表紙がキレイ。これもだし、「MISSING」も表紙に惹かれて何の予備知識もなしに買ったんだった。
ストーリーはというと、20歳の時に恋人を失った男が主人公で、その男の仕事・恋・過去との対峙というような感じで話は進んでいく。26歳で、またしても恋人を事故で失ってしまう。その恋人が一卵性双生児であるがゆえの混乱とか(二人で事故に合って、片方だで生き残ってしまって「生き残っているのは本当に恋人だった方とは違う方なのか?」という疑問が浮かんできたり)を織り交ぜながら、最終的には20歳の自分ときちんと向き合って整理するっていう話なのかな?終わり方は、中味が2人の恋人との死別っていう過酷なもののわりには前向きで良かったなと。後味が悪くないとこが。
とりあえず、前に読んだ時も思ったけど個人的に「読みやすい」作家だなーって。私の中で、面白い・面白くないの前に読みやすい本・読みにくい本っていうのがあって、わりと活字好きだからあんまり気合い入れて読む気分じゃない時には「読みやすい」作家の本を選ぶ事も多い。
今日、久々に本屋さんに行って本を買った。
仮面の告白*三島由紀夫
「世界の神々」がよくわかる本
小さい頃、親に買ってもらった名作全集みたいな本の中に「ギリシア神話」があって好きで何回も読んだなぁ〜と懐かしくなって。ギリシアだけじゃなく、インドとか本当に「世界」の神々が見開き1ページ位で解説してあって面白そう!!三島作品は、前々から「文章が美しい作家」ということで気にはなっていたんだけどちょっと敷居が高い感じだったんだよね。でも、今読まずにいつ読む?と突然思い立ち、買ってみた。読みやすくはないんだろうな・・・と予想しつつ。がんばって読破してみる!
ストーリーはというと、20歳の時に恋人を失った男が主人公で、その男の仕事・恋・過去との対峙というような感じで話は進んでいく。26歳で、またしても恋人を事故で失ってしまう。その恋人が一卵性双生児であるがゆえの混乱とか(二人で事故に合って、片方だで生き残ってしまって「生き残っているのは本当に恋人だった方とは違う方なのか?」という疑問が浮かんできたり)を織り交ぜながら、最終的には20歳の自分ときちんと向き合って整理するっていう話なのかな?終わり方は、中味が2人の恋人との死別っていう過酷なもののわりには前向きで良かったなと。後味が悪くないとこが。
とりあえず、前に読んだ時も思ったけど個人的に「読みやすい」作家だなーって。私の中で、面白い・面白くないの前に読みやすい本・読みにくい本っていうのがあって、わりと活字好きだからあんまり気合い入れて読む気分じゃない時には「読みやすい」作家の本を選ぶ事も多い。
今日、久々に本屋さんに行って本を買った。
仮面の告白*三島由紀夫
「世界の神々」がよくわかる本
小さい頃、親に買ってもらった名作全集みたいな本の中に「ギリシア神話」があって好きで何回も読んだなぁ〜と懐かしくなって。ギリシアだけじゃなく、インドとか本当に「世界」の神々が見開き1ページ位で解説してあって面白そう!!三島作品は、前々から「文章が美しい作家」ということで気にはなっていたんだけどちょっと敷居が高い感じだったんだよね。でも、今読まずにいつ読む?と突然思い立ち、買ってみた。読みやすくはないんだろうな・・・と予想しつつ。がんばって読破してみる!
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