東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
2006年4月17日 読書
情熱大陸で昨日、取り上げられてた。私も、ちょっと前に読んだばっかりだったから興味深かった。
私も、そんなに押し付けがましくないところとか二人の関係に素直にグッときた。「オカン」が死ぬところは泣けた。
抱いた感想は、この「東京タワー」に描かれた関係って息子と母親だから生まれたものなんだろうな・・・っていうこと。父親と娘には生まれないものだろうし、ましてや母親と娘・父親と息子という同姓には生まれ得ないものだと思う。自分に置き換えて考えてみても父親と自分、母親と自分には生まれ得ないけど弟と母親ならあり得ないことではないような気がする・・・。作者の場合は、一人っ子っていうのも重要な要素の1つではあると思うけど。
この本を読んで母親の事を「1番大切な人」と言ってはばからない作者はステキだと思った。本当はマザコンなくせに、いかにもそうじゃないように装っている人の方がよっぽど気持ち悪い。愛している母親を「愛している」と堂々と言える人は、マザコンじゃないのかもなぁと思ったのでした。
私も、そんなに押し付けがましくないところとか二人の関係に素直にグッときた。「オカン」が死ぬところは泣けた。
抱いた感想は、この「東京タワー」に描かれた関係って息子と母親だから生まれたものなんだろうな・・・っていうこと。父親と娘には生まれないものだろうし、ましてや母親と娘・父親と息子という同姓には生まれ得ないものだと思う。自分に置き換えて考えてみても父親と自分、母親と自分には生まれ得ないけど弟と母親ならあり得ないことではないような気がする・・・。作者の場合は、一人っ子っていうのも重要な要素の1つではあると思うけど。
この本を読んで母親の事を「1番大切な人」と言ってはばからない作者はステキだと思った。本当はマザコンなくせに、いかにもそうじゃないように装っている人の方がよっぽど気持ち悪い。愛している母親を「愛している」と堂々と言える人は、マザコンじゃないのかもなぁと思ったのでした。
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